- ディズニープラスは18歳未満でも登録できる?
- 登録時に嘘の情報は使える?
- 登録するにはどうする?親バレは?
未成年だと登録してから問題にならないために、気になることは山ほどありますよね。
知らずに登録すると二度とDisney+が利用できなくなったり遡って月額費用が徴収されたりする場合も。
そこで本記事では18歳未満は登録前に必ず押さえておくべき内容を凝縮しています。
登録してからの後悔がなくなって、安心して楽しめるように!
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ディズニープラスは年齢制限で18歳未満は登録できない
残念ながら18歳未満の未成年はディズニープラスに登録できません。
利用規約には以下のような記載があります。
Disney+アカウントに登録できるお客様は、18歳以上のお客様に限ります。当該未成年のお客様がDIsney+アカウントに登録した場合、法定代理人の同意を得たものとみなされます。
Disney+利用規約
Disney+で動画を見るために必要なDisney+アカウントが作成できないため、18歳未満は登録できません。
仮に登録した場合は法定代理人つまり一般的には親が同意したとみなされます。
18歳”未満”だから、登録できないのは17歳までだよ
18歳未満で普通に登録しようとすると、途中でエラーが出て進めないから注意だぞ
18歳以上20歳未満なら登録できる
以前は18歳以上でも20歳未満の場合は、自分の判断でDisney+に登録はできませんでした。
しかし2022年4月から民法改正があり成人年齢が18歳になりました。
それにより現在は18歳以上であれば自由にディズニープラスに登録できます。
他の動画配信サービスも未成年は登録できない
ディズニープラス以外にもU-NEXTやHuluなど、様々なサービスがあります。
しかしどの動画配信サービスでも18歳未満は登録はできません。
なぜなら未成年は民法上で契約に関する規定があるため。
未成年者が法律行為をするには、その法定代理人の同意を得なければならない。ただし、単に権利を得、又は義務を免れる法律行為については、この限りでない。
e-Gov法令検索|民法第5条第1項および同条第2項
簡単に言うと18歳未満の未成年者がサービスに契約するには親権者(親など)の同意が必要ということです。
つまり未成年者が自分の判断で登録することはできません。
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18歳未満の未成年がディズニープラスに登録する方法
未成年でディズニープラスを見たい場合は、『親権者である親に登録してもらう』しか方法はありません。
登録してもらうのは父親でも母親でも構いません。
どちらの方が交渉しやすいか考えてからお願いするようにしましょう。
ディズニープラスに登録できれば利用自体は18歳でも自由にできますよ。
嘘の情報でディズニープラスに登録することはできる?
18歳未満だと登録できないなら、登録情報で18歳以上と嘘をつけば登録できるのでは?と疑問になりますよね。
結論としては『登録自体は不可能ではないが出来ないと考えるべき』です。
嘘がバレたときのリスクが大きく危険です。
具体的に詳しく説明していきます。
厳格な本人確認は行われない
多くのWEBサイトでは登録者数が多いため、1人1人の入力情報が正しいか確認はしません。
利用者が年齢を詐称しても、バレることはほとんどありません。(もちろん確実にバレないわけではなく、何らかの理由で嘘が発覚する場合もあります。)
つまりディズニープラスに嘘情報で登録すること自体は不可能ではありません。
嘘がバレると利用規約違反になる
ディズニープラス側に嘘の情報で未成年者が登録していることがバレると、利用規約違反に該当します。
規約違反は以下のペナルティ処分を受ける可能性があります。
当社は、当社の裁量により、お客様に通知することなく、またお客様に対して一切の責任を負うことなく、Disney+サービスおよびDisney+コンテンツの全部又は一部に係るお客様のアクセスを制限し、停止し又は終了させ得る
Disney+利用規約
簡単に言うと、突然のアカウントの削除や再登録の禁止を行い、それに対する補償もないということ。
具体例を出すと年額プラン9900円で登録していたとして、1年の途中でペナルティを受けると残り日数に応じた返金はありません。
嘘の情報では登録できないと考えるべき
利用規約違反になったときは『今後登録できない』『支払料金分だけ損する』など重いペナルティが考えられます。
嘘の情報を入力しても登録自体は可能ですが、リスクを踏まえると危険です。
正しい情報で登録するように心がけましょう。
嘘情報だとパスワードを忘れたときに一生ログインできなくなる可能性も…
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親権者を説得してディズニープラスに登録してもらう交渉方法
ディズニープラスに嘘の情報で登録できないのであれば、正攻法で親を説得するしかありません。
しかし普通に登録の交渉をしても断られる可能性があります。
できるだけ高確率で成功させるための交渉方法は以下の5つです。
全てを実践する必要はありません。可能な範囲で試してみてください。
1つずつ詳しく説明していきますね。
直接だと上手く伝える自信がなければ、この記事を親に読んでもらうのも良いかも
そもそもディズニーのイメージが良いから交渉は上手くいきやすいはず!
方法①|家族みんなで使う
ディズニープラスは最大4台まで同時視聴ができます。
つまり4人まで同時に使えるので家族全員でのシェアが可能です。
月額990円でも4人で使えば1人当たりの料金は実質248円。
家族みんなで使えることで子供間の優遇差もなく、家族時間がより良いものになると伝えてみましょう。
方法②|月額以上のお金はかからないと伝える
親は『勝手に有料作品を大量に視聴しないか』を心配している場合があります。
ディズニープラスは月額プランだと毎月990円、年額プランだと毎年9900円以外は一切かかりません。
全ての作品が見放題で追加で料金は発生しないため、安心して利用できると伝えてみましょう。
方法③|視聴履歴を管理してもらう
親は『年齢制限コンテンツを視聴しないか、視聴しすぎないか』を心配しているかもしれません。
その場合は視聴履歴を親に管理してもらう方法があります。
ディズニープラスは利用者1人1人に合わせたプロフィール設定機能があり、個別で視聴履歴や視聴時間を管理できます。
さらにキッズプロィールで年齢制限動画を見れなくすることも可能です。
全てのプロフィールは同じパスワードで一括管理できるので、親も管理がしやすいことを伝えてみましょう。
方法④|料金を自分で支払う
料金の面でどうしても親が納得しない場合は、自分で支払うことも考えましょう。
具体的にはお小遣い金額を減らしてもらう・お年玉などの貯金から捻出する等。
支払えるお金がない場合は、代わりに親の手伝いを約束する方法もあります。
方法⑤|正直に登録したいと伝える
一番単純ですが結局は最も効果のある方法です。
親はいつでも子供のことを優先して考え、登録するかしないかの決断を下しています。
例えば将来のことを考えてエンタメを制限している、勉強を優先してほしい等。
断られる理由がどうであれ、『どうしても登録したい』と心から伝えると必ず動いてくれるはずです。
もちろん代わりに親から出される条件は受け入れる必要があります。
親の気持ちも考えて感情的にならず話し合ってみましょう。
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未成年者(中学生・高校生)のよくある質問
ここからは中学生・高校生などの未成年者がよく疑問になる点を解説していきます。
ディズニープラスの主なよくある質問は次の通りです。
安心して利用できるように登録前に疑問点は解消しておきましょう。
それでは1つずつ詳しく説明していきますね。
未成年者1人だけで登録する方法は?
残念ながら未成年者だけでは登録できません。
必ず親権者の許可が必要です。
残念ですがどうしても親の了承を得られない時は18歳まで待つ必要があります。
嘘の情報で登録すると詐欺罪になる?
詐欺罪には該当しません。
詐欺罪とは嘘によって自分が相手から財産や金品を受け取る場合に該当します。
ディズニープラスの登録では金品の受け取り行為はないため、年齢を詐称しても詐欺罪になることはありません。
しかし未成年者が偽ると利用規約違反にはなるので注意しましょう。
視聴した動画は親にバレる?
親がパスワードを管理している場合はバレる可能性があります。
バレないようにするにはプロフィール機能を使いましょう。
ディズニープラスは個別でお気に入りや視聴履歴が管理できるプロフィールが作成できます。
プロフィールページからPINコード(暗証番号)が設定できるので、暗証番号付きにすれば親には視聴履歴はバレません。
登録せずに見れる無料動画はないか?
残念ながらありません。
ディズニープラスで配信されている全ての動画が有料会員にならないと視聴できません。
ただし有料会員になればレンタル作品はなく、全作品が見放題です。
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まとめ|ディズニープラスは親を説得して使うのが一番良い
本記事では未成年者に向けてDisney+の登録情報をまとめてきました。
最後に記事の内容を整理しておきます。
- 18歳未満の未成年者は登録はできない
- 登録する場合は親権者の承諾が必須
- 嘘の情報での登録はできないと思うべき
- 親との交渉のコツは冷静に気持ちを伝えること
動画配信サービスは暇つぶしには最適ですが、18歳未満だと残念ながら登録制限があります。
親権者を味方につけて安全かつ堂々とディズニープラスを楽しんでみてくださいね。